色の見え方は必ずしもすべての人にとって同じとは限りません。一部の色の組み合わせについて一般色覚者と見え方が異なる様々な色覚特性に配慮し、全ての人に情報が正確に伝わるように利用者側の視点に立ってつくられた配色のデザインをいいます。
●カレンダー  
一般的な見え方

色覚者や高齢者(高齢視)の見え方

画像をカーソルを上に乗せるとユニバーサルデザイン適用後がご覧になれます。
「2010 1 JANUARY」が見えなくなったり、日曜日とそれ以外の曜日や日付の色の差がわからなくなってしまう等の問題を改善しております。

●どんな人でも公平に使えること
●使う上で自由度が高いこと
●使い方が簡単で、すぐに分かること
●必要な情報がすぐに分かること
●うっかりミスが危険につながらないこと
●身体への負担がかかりづらいこと(弱い力でも使えること)
●接近や利用するための十分な大きさと空間を確保すること
The Center for Universal Design, NC State Universityによる原文
(http://www.design.ncsu.edu/cud/about_ud/udprinciples.htm)